長期で賃貸マンションなどに暮らしている人に、よい点について訊いてみました。一番多い意見が、修繕費用についてでした。家を買うということは当然ですが直していく費用はかかってきます。長期に住むにはそれが想像よりも負担になっていることが分かってきました。一方で賃貸住宅ですと、普通に暮らせば修繕費等は原則家主が持ちます。

故意に壊すなどは論外ですが、劣化が感じられたものや壊れてしまって使えなくなったら借主の負担はありません。昨今では、引っ越す時にも、畳替えや床に就いた傷も故意ではないということで敷金から取らないということもあるようです。そういった体験からも賃貸が安定な人気なのもうなづけることです。永久に自分のものではないという最大の感覚が分かっていけばの話になりますが。

賃貸住宅と呼ばれるところの場合、鍵はどうなのか気になるところですね。

前の人が使用して、合鍵を作製して悪用されていないかと心配するのもいるようですが、鍵交換は必至です。最近は、特殊キーを使用し、簡単に合鍵を作れない、契約した鍵メーカー直営のお店でしか作ってもらえない、などセキュリティ対策をしています。無論契約者の申し出がないのであれば、家族であっても作れません。そこまですると、合鍵の犯罪は減っているように思えますが、ふたを開けてみたら泥棒に入られる原因のトップは無施錠や鍵のかけ忘れとかなのです。進化している鍵事情意外にもベースのあたりで問題があるものなのですね。
引っ越すことが決まって、なにからやったらいいのか分からないでしょう。確認することとして箇条書きにするのがいいでしょう。間取りの差を分かっておき何処の部屋からどの部屋に家具等を動かすのか前々からわかっておくとスマートな引っ越しをすることができます。家具などを吟味して買っていくことについて引き締まるしよい住み方の初めになると思います。借家のいいところというと家の中を直す時基本費用を払う必要がないので、そこそこ長期に住んでいけるところで落ち着きのあるところで家さがしをすることをおススメしたいです。