中古マンションは人気がありますが、売り物件自体少ないため、中古マンションを取り扱う業者が限られているのが現状です。その地域の中の上位数社で中古マンションの物件を奪い合うと言った状況が続いている様です。こういった競争では、大手やフランチャイズ加盟店が有利なので、地場業者は厳しい状況に追いやられています。こういった厳しい状況からか、不動産仲介の営業職の年収は低下している傾向にあります。

ですが物件の価格相場が安い地域はあまり利益が見込めないという事で、大手の不動産仲介業者が撤退する可能性もあるので、地場業者はそういった地域でふんばる事が大切になってきそうです。
こうした状況の影響を受け、不動産仲介の営業職の年収が低下しているので、不動産業界では営業職の入れ替わりが激しいと言われています。なので、少しくらい年収が下がったとしても、不動産業界で営業職の仕事をしたいと考える人にとっては、今がチャンスかも知れません。

ですがやはり不況のため、どの不動産仲介の会社でも新規雇用には慎重になる傾向がある様です。中には営業職が退職したとしても、変わりの人財を募集しない会社もあるくらいです。
しかしそういった会社でも電話で問い合わせると、書類選考をしてもらえる場合があるので、興味のある方は問い合わせてみると良いと思います。そういった場合、会社は求人募集広告を出していないので、ライバルはゼロという事になるでしょう。