一生に一度ということで、結婚式場の選び方にも妥協はしたくないはずです。結婚式場には、種類が沢山あるので、どんな雰囲気の式をしたいのか、が最初に鍵になってきます。仲間をメインにした気軽な結婚式か、高齢の方も沢山いるので、格式の高さを打ち出したものか、などでゲストハウスやホテルというタイプがかなり絞れてくるでしょう。大まかな希望が見えてきたら、その中から自分たちの希望額に合わせた会場を選定していくというわけです。海外の映画の結婚式の映像で、花嫁の付近に同様のドレスを着用した女性が２～３人いるのを見たことがあるでしょう。

私達にはそれほど認知されているものではないでしょうが、ブライズメイドという名の、花嫁の立会人です。大概、ブライズメイドは花嫁の従姉妹や親しい友人など、結婚していない女の人たちがなります。ブライズメイドは新婦より先にバージンロードを歩き、歩いてくる新婦を迎え入れ、挙式時にはドレスの乱れを直したり、指輪交換の際にはブーケを受け取るなど、細々としたアシストをします。結婚時の手続きでは、それはそれは様々なものがあるのです。
まず最初に、婚姻届を提出するのが先ですが、これにもいくつか忘れてはいけない点があります。婚姻届自体は近所の役所で取得できるのですが、婚姻前の本籍地とは異なる役所への提出のときは、戸籍謄本が必要になるでしょう。また、２名の証人が署名しなければいけないので、予め親や兄弟などに了承をしてもらうようにします。婚姻届の次に、移動に必要な、転入届や転出届といったものが必要になるのです。

結婚式にはさまざまな形式があります。現在ではスリム婚といって、式を短縮させて費用を少なくするような式も流行っています。ですが、妥協はあまりしたくないですよね。なんせ、一生に一度の式です。自分が納得いくものにして、式を一生の思い出にしたいとおもうことでしょう。その第一歩として結婚式場選びは真剣に行いましょう。結婚式場の雰囲気やできることによっても式の構想は変わってくるものだと思います。