最近では、海外挙式へのマイナス意見は全くなく、むしろ新婚旅行と一緒に南国で式を執り行う人が数多くいます。様々なツアー会社でも、海外挙式を売りにした商品を準備しており、以前を思うと、かなり気軽に外国での式を行えるようになりました。

懸念を感じることは、外国での挙式になると、出席できる人も少なくなってしまうと思われがちですが、式のみを国外で行い、日本から来られない人のために、パーティーを行なうカップルも多いとのことです。

式でお互いにはめる結婚指輪ですが、既成品ははめたくない、となればオーダーメイドでマリッジリングを注文することが可能なのです。オーダーメイドといっても種類があり、世の中にひとつだけのマリッジリングが欲しい、と思う人は完全オーダーで、宝石の選り抜きから指輪のパターンまで完全オリジナルのマリッジリングを推しますが、お金との関係やそんなに凝らなくても支障はない、ということであれば、いくつかのデザインの中から好きなリングや石を選んでいく、セミオーダーの購入方法もあります。

女性の希望の挙式であれば、真っ白なウェディングドレスに身を包み、バージンロードを歩く様子が素敵なチャペルで挙げる挙式になると思います。ホテルや結婚式施設に併設されているチャペルでは、誰でも式を挙げることが可能でしょうが、本物の教会で挙式を営むとなると結婚式の前後に数回礼拝に参加して、結婚講座を学ぶことが必要であることもあるそうです。